会長の竹内嘉伸です。このたびの「令和6年能登半島地震」で被害を受けられた皆さま、また、被災地に所縁の深いご関係の皆さまに、衷心よりお見舞い申しあげます。
一日も早い復旧を心よりお祈り申しあげます。
被災地支援の現況につきましてご報告いたします。
私自身も1月13日に石川県に入り被災者支援の現状を確認してまいりました。
日本医療ソーシャルワーカー協会においても、石川県知事名で避難所等へのMSW派遣依頼があり1/22(月)に現地・石川県へMSW派遣し、22日に活動方針を定め、MSWを必要とする支援について人的支援を行うこととなりました。
支援内容は、「いしかわ総合スポーツセンター」(1.5次避難所)等に避難をされている要援護者について状況を把握し、生活を継続できるよう避難先についてマッチングする支援が想定されています。
MSWを必要とする支援は中長期化が予想されるため、下記の通りMSWの皆さんの登録をお願いすることとなりました。
https://www.jaswhs.or.jp/news/news_detail.php?@DB_ID@=1641
幅広く周知いただき、多くのMSWの皆さんのご協力をお願いしたいと存じます。
また、活動費用については石川県等と協議中ですが、下記の通り募金を募り活動の継続を支援したいと存じます。
各個人、各都道府県協会等で可能な範囲でご協力をいただければ幸いです。
https://www.jaswhs.or.jp/news/news_detail.php?@DB_ID@=1632
最新の情報は下記のページに掲載をしております。
【能登地震関連ページ】
https://www.jaswhs.or.jp/feature.php?@DB_ID@=27
また、富山県災害福祉広域支援ネットワーク協議会(D-WAT)の活動も展開されています。避難所における避難者支援にも富山県医療ソーシャルワーカー協会員が派遣され活動しています。
協会員のみならず、他の方々にも幅広くご案内いただければ幸いです。宜しくお願い致します。